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就活生に向けたリクルーティング広告のすすめ

公開日:2023年08月21日 (月)
更新日:2023年08月21日 (月)
就活生に向けたリクルーティング広告のすすめ

B2B企業はB2C企業と比べて一般的に知名度が低いため、新卒採用で思うように応募が集まらず、苦労することがあります。そんな中、就活生へのアプローチ方法として用いられるのが「広告」です。
しかし広告による就活生へのアプローチ方法は多角化しており、そもそもどんな選択肢があるのか、どの広告が自社に適しているのか、いまいち分かり辛いですよ。
そこで今回は、就活生向けにリクルーティング広告を出す目的や、Web、オフライン両方における広告の種類についてまとめました。
記事を最後までチェックすれば、リクルーティング広告にはどんな種類があって、どの広告が自社と相性が良いのかイメージが湧きます。
5分ほどで読み終わりますので、企業の広報担当者の方は、ぜひチェックしてみてください。

就活生向け(リクルーティング)広告の目的とは

目的に応じて、最適な広告は変わってきます。

就活生に向けてリクルーティング広告を出す目的は、大きく以下の3つです。

社名やブランド名の認知拡大

人事募集サイトへの誘導

就職説明会の告知

 各目的について、詳しく見てみましょう。

社名やブランド名の認知拡大

就活生に向けてリクルーティング広告を出す目的の1つ目は、社名やブランド名の認知拡大です。社名やブランド名の認知拡大を目的とした広告は、認知広告とも呼ばれます。

聞いたことがない企業と聞いたことがある企業の場合、就活生は聞いたことがある企業の方に惹かれます。あなたも何か買い物をする際、「このメーカーは安くてスペックも良いけど聞いたことがないメーカーだしやめておこうかな」のように考えた経験があるのではないでしょうか。

広告を出して認知拡大を図り、まずは就活生に自社のことを知ってもらいましょう。そうすることで、人事募集サイトへのアクセスが増えたり就職説明会への参加者が増えたり、あらゆる面でメリットが得られます。

また、ただ認知を獲得するだけではなく、自社の魅力や、他社とは異なる点などをアピールすることが大切です。

人事募集サイトへの誘導

就活生に向けてリクルーティング広告を出す目的の2つ目は、人事募集サイトへの誘導です。ここでいう人事募集サイトとは、自社サイトの求人ページはもちろん、マイナビやリクナビといった就活サイトにて公開された自社の広告ページのことも指します。

オフラインでの広告(OOHと言います)にせよ、Web上での広告にせよ、広告枠には制限があります。限られた広告枠の中で、自社の魅力を伝え切ることは、決して簡単なことではありません。

一方自社サイトの求人ページの場合、文字数等の制限はありません。マイナビやリクナビといった就活サイトにて公開された自社の広告ページには文字数等の上限があります。しかしOOHWeb広告と比べると、広告枠の制限は緩いです。

人事募集サイトに就活生を誘導して、自社の魅力を広告枠の制限なしに伝えることで、自社に興味を持ってくれる方の増加が期待できます。

就職説明会の告知

就活生に向けてリクルーティング広告を出す目的の3つ目は、就職説明会の告知です。

就職説明会も、人事募集サイトと同様、自社の魅力を余すことなく伝えられる貴重な機会です。また就活生と対面で話ができるため、就活生に社風や社員の雰囲気などを体感してもらう良い機会にもなります。

また企業側としても、魅力のある就活生や、服装や立ち振る舞いなどのマナーが良くない就活生をチェックする良い機会となるでしょう。

最近では就職説明会にオンラインで参加できる企業が増えていることもあり、就活生にとっても就職説明会への参加のハードルは下がっています。

しかしそもそも就職説明会が開催されるのか、どの日程で開催されるのか、オンラインでも参加可能なのかのような条件が分からなければ、就活生も就職説明会への参加の仕様がありません。

リクルーティング広告によって就職説明会があることと、その詳細を認知してもらいましょう。

WEB広告でのリクルーティング広告

リクルーティング広告は、オフラインでの広告(OOH)と、Web広告に分かれます。

その中でもWebを利用したリクルーティング広告には、以下のような種類があります。

SNS広告(XInstagramLINE

位置情報を利用したWEB広告(ジオターゲティング)

就活サイトでの広告

● 大学生向けプラットフォームを利用した広告

それぞれ詳しく見てみましょう。

InstagramX(旧Twitter)をはじめとするSNS広告

SNSのタイムライン上や、LINEのメッセージ一覧上部などに広告を掲載する手法です。年齢や居住地域などでターゲティングを行い、特定の層に対して広告を表示させられます。

SNS広告が表示されるのは、就活生がSNSを閲覧しているときです。必ずしも就活について考えている最中に表示されるとは限りません。むしろ息抜きにタイムラインで友人の投稿をチェックしている際に表示されるケースが大半でしょう。

よってインターンシップや選考への応募のような、申し込みへのハードルが高いものとの相性は良くありません。

一方で、オンラインでの就職説明会など、申し込みのハードルが低いものとの相性は良いです。また企業の認知拡大や、広告をクリックするだけでよい人事募集サイトへの誘導にも適しています。

位置情報を利用したWEB広告(ジオターゲティング)

パソコンやスマートフォンでインターネットに接続する際の位置情報を活用して配信される広告を、ジオターゲティング広告と言います。

ジオターゲティング広告では、「〇〇大学の半径1km以内にいる2024歳の男性」のようにターゲティングを行い、バナー広告を出稿できます。

例えば理系出身の就活生に対してアプローチをしたいのであれば、複数の大学の理系キャンパスがあるエリアをジオターゲティングすると良いでしょう。

他にも、就職説明会があった日時にその場所にいた就活生や、ある資格試験の会場にいた就活生に対して広告を配信することが可能です。

大学キャンパスや資格試験会場に対してジオターティング広告を出す場合は、企業の認知拡大との相性が良いです。一方で就職説明会の会場など、すでに自社に一定の興味を持っている層に対してジオターゲティング広告を出す場合は、人事募集サイトへの誘導など、就活生に対して応募へのアクションを促すのに向いています。

就活サイトでの広告

マイナビやリクナビのような就活サイトに広告を掲載する手法です。

就活サイトは上記2つ以外にも存在します。しかしマイナビとリクナビは突出してユーザー数が多く、就活中の大学生の大半が利用をすると言っても過言ではありません。

これらの就活サイトに広告を出すことで、就活生に対する高いインプレッションが期待できます。

就活サイトへの広告の掲載には、期間に応じて費用がかかります。例えばマイナビに4週間広告を掲載するのにかかる費用は20120万円です。

また競合他社よりも目立つ形で広告を掲載したいのであれば、追加で費用がかかります。

就活サイトでの広告には、幅広い就活生に広告を届けられるという特徴があります。よって限られたコストで大量採用をしたい企業におすすめです。

また競合の広告と比較をされるため、福利厚生や給与などの条件面に自信がある企業にもおすすめです。

大学生向けプラットフォームを利用した広告

大学生と企業が気軽に交流できるサービスや大学生が授業の評価を投稿するプラットフォームなど、大学生向けのプラットフォーム、Webサイトはいくつも存在しています。

こういったサービスに対して広告を出稿することで、ピンポイントで大学生をターゲティングできます。

大学生と企業が気軽に交流できるサービスの利用者の多くは、普段から将来のことについてアンテナを張っている、意識の高い学生でしょう。このように、サービスごとに大学生の属性をターゲティングできるのも特徴です。

オフラインでのリクルーティング広告の手法

Webを使わない、オフラインでのリクルーティング広告(OOH)には、以下のような種類があります。

大学最寄り駅での広告出稿

学生が多く利用する電車・バス内の広告

大学近くでの屋外広告

大学内での広告

OOHの場合、広告を出す場所や、広告が掲載される場所(電車やバス)の利用者層による大まかなターゲティングはできても、「就活生」のようにピンポイントでのターゲティングは容易ではありません。

しかしその分、不特定多数の人に対してアプローチができるという特徴があります。よって企業の認知拡大に適しています。

オフラインでのリクルーティング広告(OOH)について、それぞれ詳しく解説します。

大学最寄り駅での広告出稿

大学は、駅近に位置している場合が多いです。大学最寄駅に広告を出稿することで、その大学に通う学生にアプローチが可能です。

駅広告には、以下のような種類があります。

駅看板広告

駅貼(えきばり)ポスター

駅デジタルサイネージ広告

駅ラック広告

駅広告については、以下の記事でも詳しくまとめています。

駅の看板で年単位でブランディング

駅看板広告は、階段正面やホーム、改札内・改札外通路などの設置される広告です。半年や1年以上の長期間で利用されることが多いです。

駅の階段を降りるときや、駅のホームで待っているときに、毎回同じ場所に同じ広告が掲載されていれば、いやでもその広告が目に入りますよね。

よって大学生に対する企業の認知拡大が可能です。大学1年生や2年生でも、数年後には就活を始めます。駅看板広告を年単位で掲載しておくことで、将来の就活生に対しても、自社のアピールが可能です。

また駅看板広告は、長期間の掲載を前提とした広告であるため、駅貼ポスターのような他の駅広告と比較して、割安で利用できます。

駅看板広告については、以下の記事でも詳しくまとめています。

駅のポスター広告で短期のプロモーション

駅貼ポスター広告とは、駅の通路や壁面にポスターを設置して行う広告のことです。掲出期間は1週間単位となっており、先ほど紹介した駅看板広告と比べると掲出期間が短くなっています。

もちろん駅貼ポスター広告も、数ヶ月の中長期に渡って掲載をすることも可能です。しかし「ポスター()」という特性上、駅の美観を考えて、掲載から1ヶ月以上経った駅貼ポスター広告は貼り替えが必要になるケースが多いです。

就職説明会の前2週間など、ピンポイントでの広告掲載に適しています。

駅貼ポスター広告については、以下の記事でも詳しくまとめています。

学生が多く利用する電車・バス内の広告

学生が通学時に利用する電車やバスの中への広告出稿も、リクルーティング広告としておすすめです。

先ほど紹介した駅広告では、特定の駅を利用する学生にしかアプローチができませんでした。1つの駅から通える大学は、多くても3校程度でしょう。

一方電車広告やバス広告では、特定の駅に限らず、その路線を利用する学生に対してアプローチができます。よって大量採用をしたい場合やとにかく認知拡大を図りたい場合などは、駅広告よりも電車広告やバス広告がおすすめです。

電車広告については、以下の記事でも詳しくまとめています。

バス広告については、以下の記事でも詳しくまとめています。

大学近くでの屋外広告

屋外広告には、電柱広告、屋上広告塔などがあります。屋外広告は歩行者や車のドライバーなど、不特定多数の人の目に留まります。

屋外広告も駅看板広告と同様に、1年以上の長期間掲載されることが多いです。よって大学付近に屋外広告を出稿することで、大学生に対する企業の認知拡大が期待できます。

屋外広告については、以下の記事でも詳しくまとめています。

大学内での広告

大学付近ではなく、大学内に広告を出すという方法もあります。

大学内広告の例としては、食堂のトレイにシートを貼る学食トレイ広告や、食堂のテーブルに設置できるテーブルPOP広告、壁面に貼るポスター掲示などがあります。

大学付近ではなく大学内に広告を出すことで、確実に大学生に対してアプローチが可能です。就活シーズンなど、ピンポイントで就職説明会等への誘導のために利用するのがおすすめです。

まとめ

就活生向けにリクルーティング広告を出す目的や、Web、オフライン両方における広告の種類について解説しました。

就活生向けのリクルーティング広告には、いくつもの種類があります。

まずは就活生向けにリクルーティング広告を出す目的をしっかりと確認しましょう。そして自社の宣伝に適していると思う広告をいくつかピックアップして、早速出稿のためのアクションを起こしましょう。

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