JR大阪駅の概要

JR大阪駅は、大阪最大のビジネス街・繁華街である梅田の中心に位置する西日本最大のターミナル駅です。阪急電鉄・大阪メトロ・阪神電鉄など他路線への乗換え駅としても利用されます。大阪・梅田エリアを、詳しく知りたい方は次の記事をお読みください。

【大阪の駅広告】大阪駅・梅田駅（JR・大阪メトロ・阪急・阪神）ターミナル駅の魅力と特徴

西日本最大のターミナル駅、大阪駅・梅田駅（JR・大阪メトロ・阪急・阪神）の魅力を駅広告のトレンドを交えながら紹介します。

JR大阪駅の立地

JR大阪駅は、大阪の二大繁華街の一角である「キタ」の中心地に位置しています。駅周辺は大阪屈指の繁華街・オフィス街です。阪急大阪梅田駅・大阪メトロ御堂筋線梅田駅・大阪メトロ四つ橋線東梅田駅・大阪メトロ谷町線東梅田駅・阪神大阪梅田駅の乗換えが出来るので、ビジネスパーソンや学生・買い物客や観光客など様々な目的を持った人に利用されています。

JR大阪駅周辺の商業施設

JR大阪駅の周辺には、集客力の高い商業施設が多くあります。大阪ステーションシティ、ルクア、大丸梅田店などの百貨店のほか、駅直結のグランフロント大阪やヨドバシカメラなど多くの施設とつながっており、買い物客や旅行客でにぎわっています。

駅の利用者数と特徴

JR大阪駅利用者数は、JR西日本公式HPの上位50駅の乗降人員によると1日あたり589,958人*1と最も利用者の多い駅です。JR東日本の2021年度各駅の乗降人員によると渋谷駅(585,262人*2)に匹敵する利用者の多い駅という事が分かります。

JR大阪駅から行けるところ

JR大阪駅から、多くの場所へアクセスすることができます。代表的な場所では、京都や神戸、和歌山、奈良へのアクセスが可能。大阪城やUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へのアクセスもできます。

JR大阪駅の駅デジタルサイネージ広告の料金（費用感）

JR大阪駅には様々な広告媒体があります。交通広告の中でも人気の高いデジタルサイネージ広告を始め、駅貼ポスター広告や駅看板広告など昔から馴染みのある広告媒体などバライティに富んでいます。（情報は2023年8月現在。変更となる場合がありますので、最新情報はお問合せください） 

ターゲット別に選択が可能な駅デジタルサイネージ広告

近年、駅広告の中でも人気なのが静止画・動画を放映するデジタルサイネージ広告です。大型サイズや複数面での放映や広告媒体によっては音声を流すことが可能なため、広告媒体として需要が高まっています。JR大阪駅には、豊富な種類のデジタルサイネージ広告が設置されているので、広告に合うターゲットを絞って掲出することもできます。

J・ADビジョンWEST大阪駅御堂筋口セット

JR大阪駅の御堂筋口改札外の南北コンコースに42面設置されているデジタルサイネージ広告です。通行量が多い場所で、JR大阪駅の利用者や大阪メトロ・阪急電鉄への乗換え客に有効的です。

JR大阪駅ノースゲートビル1階東西通路デジタルサイネージ30面セット

JR大阪駅の中央コンコースに30面設置されているデジタルサイネージ広告です。阪急電鉄・大阪メトロへの乗換えやルクア大阪(イーレ)・グランフロント大阪への買い物客が利用する主要通路に設置されています。

JR大阪駅中央地下通路デジタルシートセット

JR大阪駅と阪神百貨店・大丸梅田店の百貨店や地下街を結ぶ動線に設置されているデジタルサイネージ広告です。JR大阪駅で唯一、デジタルサイネージ広告とシート広告をセットで掲出できる広告媒体です。

JR大阪駅セントラルサウンドビジョン

JR大阪駅の中央コンコース北側に設置されているデジタルサイネージ広告です。放映サイズの大きさもさることながら、デジタルサイネージ広告の中では珍しい音声を流すことができる広告媒体です。また、3D映像コンテンツを放映することも可能なデジタルサイネージ広告です。

JR大阪駅のSP広告（特殊広告）の料金（費用感）

大型サイズでインパクト十分なSP広告

ここでは巨大な駅構内のスペースを活用した大迫力な広告媒体をご紹介します。通行量の多い場所かつ広告面が大きい広告媒体のため、多くの通行人の印象に残りやすいのが特徴です。交通広告はモバイルとの親和性が高いため、インパクトのある広告はX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで拡散されやすく波及効果も期待できます。

JR大阪駅ランドマークアドスクエア＜御堂筋口＞

JR大阪駅の御堂筋口コンコースに設置されている大型シート広告です。阪急大阪梅田駅・大阪メトロ御堂筋線大阪駅への乗換えルートとしても使用されるので、より多くの人に向けてPRすることが可能です。

JR大阪駅桜橋アベニュー

JR大阪駅から大阪メトロ四つ橋線「西梅田駅」と阪神電鉄「大阪梅田駅」を結ぶ連絡通路の壁面に設置されている大型シート広告です。通路の壁面に全長42mを超える大迫力の広告が可能です。

JR大阪駅エスカレーターシート<ホーム>

JR京都線、JR神戸・宝塚線の各ホームと御堂筋改札口を結ぶエスカレーター壁面に設置されているシート広告です。エスカレーター壁面の左右両側に連続して掲出されるため、非常に目につきやすい広告媒体です。

JR大阪駅環状線集中シート23

JR大阪駅で乗降客が一番多い大阪環状線ホームの階段やエスカレーター壁面に設置されているポスター広告です。より多くの大阪環状線の利用者に向けてPR可能な広告媒体です。

大阪駅ノースゲート東地下通路フラッグ＆シート

JR大阪駅や商業施設のルクア大阪と大阪メトロ・阪急電鉄との連絡通路に設置されているフラッグ・シート広告です。人通りの多い通路に掲出されるため、効果的なPRが可能な広告媒体です。

JR大阪駅御堂筋南口ビッグシート

JR大阪駅の御堂筋南口の壁面に設置されている大型シート広告です。阪急百貨店方面からJR大阪駅へ向かう人に向けて有効的なPRが可能です。

JR大阪駅アドコラム

JR大阪駅の御堂筋南口に3本設置されている電照式の柱巻広告です。JR大阪駅の利用者以外にも百貨店阪急うめだ本店への利用者に向けても有効な広告媒体です。

JR大阪駅　環状線ホームアドコラム

JR大阪駅で乗降客が一番多い大阪環状線ホームに設置されている柱巻き広告です。御堂筋コンコースからの導線をカバーするので、より多くの人に向けてPRが可能です。

JR大阪駅の駅ポスター広告（駅貼広告）の料金（費用感）

ポスターでも実施可能。ジャンボセット

大阪駅にはポスターで掲出することが可能なジャンボセットがあります。通常の駅貼ポスター広告は1枚での掲出ですが、ジャンボセットはポスター複数枚での掲出が可能です。そのため、近くを通る駅利用者へインパクトを与える訴求ができます。

JR大阪駅中央中2階ジャンボ8

JR大阪駅中央改札内コンコースの通路壁面に設置されている駅貼ポスター広告です。主にJR京都線・JR神戸線の利用者にインパクトのある訴求が可能です。

JR大阪駅中央中2階北ジャンボセット

JR大阪駅中央改札内コンコースの通路壁面に設置されている駅貼ポスター広告です。主にJR京都線の利用者にインパクトのある訴求が可能です。

JR大阪駅中央中2階ジャンボ6

JR大阪駅中央改札口内コンコースに設置されている駅貼ポスター広告です。主に大阪環状線の利用者にインパクトのある訴求が可能です。

JR大阪駅環状ジャンボ6

JR大阪駅改札内コンコースに設置されている駅貼ポスター広告です。流動の多い大阪環状線へ向かう通路の壁面に設置されています。

JR大阪駅南口ジャンボ4(A/B)セット

JR大阪駅の南口改札内に設置されている駅貼ポスター広告です。改札付近の壁面に掲出されるため、多くの人に向けてのインパクトのあるPRが可能です。ポスター広告もしくはシート広告での選択できるのも特徴の一つです。

※シート広告の場合は、広告料金に出力・取付撤去費・作業立会費を含みます。

JR大阪駅 桜橋ジャンボ8

JR大阪駅の桜橋地下通路に設置されている駅貼ポスター広告です。阪神電車や大阪メトロ四つ橋線との乗換え利用者などに向けてインパクトのある訴求が可能です。

B1・B0サイズ1枚から可能、駅単貼りポスター　

駅貼ポスター広告は、駅構内の壁面や通路に設置されている既存ボードに掲出されます。基本的にサイズが決まっており、B0サイズ(H1,030×W1,456㎜)、B1サイズ(H1,030×W728㎜)、B2サイズ(H728×W515㎜)の3種類となります。

目的や広告内容そして予算によってサイズを選択することができます。また、上記サイズであれば制作済みのポスターを使用する事も可能です。広告媒体によって掲出できるサイズが決まっているので、事前に確認が必要です。詳細は料金表をご確認ください。

年単位で長期訴求が可能な駅看板

駅看板広告とは、駅のホームや駅構内の通路などに設置されている看板で、サインボード広告と呼ばれることもあります。

6ヶ月や1年以上の長期間で利用されることが多く、自社のブランドや製品、サービスの告知でよく利用されています。

長期で掲出する事で駅の利用者へ覚えられやすくなる反復効果というメリットがあります。

階段正面看板

階段正面に設置されている看板広告です。

JR大阪駅で降りる人や乗換えをする人へ向けて広告を出稿することができます。

大阪環状線ホーム看板

大阪環状線ホームの壁面に設置されている看板広告です。

大型サイズの看板なので、電車を利用する人に向けてインパクトのある広告が出稿することができます。

コンコース看板

改札口の外側・内側の通路に設置されている看板広告です。

電車を利用する人以外にも駅広告を利用する人に向けても広告を出稿することができます。

大阪駅ビル（大阪ステーションシティ）のイベントスペース

駅構内の一部スペースを利用して商品展示などをすることができる広告媒体です。

ビジネスパーソンから観光客まで、様々な利用者が往来する駅で実施できるので、より多くの人にPRが可能です。

JR大阪駅の実施事例

JR大阪駅の広告媒体を紹介する前に、過去に実施された広告の事例を媒体別に分けて5点ご紹介します。今後、広告を出稿される際の参考としてご覧ください、

デジタルサイネージ広告

掲出媒体：J・ADビジョンWEST大阪駅御堂筋口セット

サッポロビールが黒ラベル購入者に向けたキャンペーン広告展開を実施。JR大阪駅の御堂筋口改札外南北コンコースに設置されているデジタルサイネージ広告です。通行量が多い通路に合計42面で放映されるため、多くの人に向けてのPRが可能です。

大型駅広告

掲出媒体：JR大阪駅ランドマークアドスクエア<御堂筋口>

人材情報サービスのマイナビが自社の告知を実施。JR大阪駅の御堂筋口改札外に設置されている柱巻広告です。ターゲットである若者から30代が多く利用する通路での大型展開です。上記でご紹介したJ・ADビジョンWEST御堂筋口セットと合わせるとさらに効果的です。

看板広告

掲出媒体：JR大阪駅看板№815

JR大阪駅のホーム壁面に設置されている看板広告です。大阪環状線のホームを利用する人が目にする機会が多い看板広告です。H3,200×W4,200㎜といった大型サイズでの掲出が可能となっています。

イベントスペース

掲出媒体：旅立ちの広場

JR大阪駅にある時空の広場で実施できるイベントスペースです。通行人に対して商品展示を実施し、自社の商品を直接アピールできます。

単貼ポスター

掲出媒体：JR大阪駅単貼ポスター広告

JR大阪駅の駅構内に設置されている単貼ポスター広告です。1枚・7日間単位から掲出できるため、短期間での掲出にうってつけです。写真のように応援広告の実施も可能なので、応援広告を検討している方にもオススメです。

JR大阪駅　広告計画する時の注意点

JR大阪で交通広告を計画する際にどのようなことに注意して準備を進めていけばいいでしょうか。様々な要素の中でも、特に大切だと感じる2つのポイントを取り上げてみたいと思います。

広告審査

不特定多数の人が目にする交通広告では、JR及びその媒体社へ申込主や広告内容に「審査」というのが必要となります。JRグループとバッティングする業種などでは掲出が制限される場合もあります。そのため、事前審査を受けておくことをオススメします。

掲出までの流れ

最後に掲出までのスケジュールを簡単にご説明いたします。広告媒体によっては、掲出までに時間を要するものもございますので事前にご確認をお願いします。

1.    お問い合わせ

御社のプロモーションの課題や興味をお持ちの広告をお気軽にお問い合わせください。

いつ何をして、どうすれば良いか等、安心してご検討頂けるよう対応いたします。

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2.    メディアと時期のチョイス

広告の内容やターゲットとなる層に効果が見込めるメディアを無料でご提案致します。

広告に最適な時期を踏まえ、ベストなメディアをお申込み致します。

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3.    デザイン制作と審査

決定頂いたメディアのサイズに合わせて、効果的なデザインを作成いたします。

電鉄ごとに審査規定があり、掲出できない表現もございますので、経験豊富なスタッフがデザインから審査承認までサポートいたします。

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4.    掲出開始

審査が通れば、広告物の製作を進めます。作業日を確保し、掲出となります。

もちろん定期的なメンテナンスも行いますのでご安心ください。

まとめ

大阪の中心部に位置するJR大阪駅には、ビジネスパーソンをはじめ、学生やショッピング・観光客など様々な人が集まる関西有数のターミナル駅です。

広告媒体の種類も豊富でニーズに合った選択ができるため、広告を実施するにはうってつけの場所です。ぜひ企業PRとして広告をご利用ください。詳しくはお問合せください。

大阪梅田エリアの大阪メトロ・阪急・阪神の情報は下記もぜひご覧ください。

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*1 データで見るJR西日本2022：駅 (westjr.co.jp)

*2 各駅の乗車人員 2022年度 ベスト100｜企業サイト：JR東日本 (jreast.co.jp)

*1*2 乗降人員は「乗車人員×2」で算出しています。