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交通広告とは

交通広告とは。特徴と種類をご紹介!

公開日:2022年12月13日 (火)
更新日:2024年01月27日 (土)
交通広告とは。特徴と種類をご紹介!

交通広告とは、電車・駅・バス・タクシーなど公共交通機関に掲出される広告媒体です。特長や種類、実施方法などを紹介します。

交通広告とは?

交通広告は公共交通機関(電車・駅・バス・タクシーなど)に掲出される広告媒体です。主に駅のポスターや看板、電車内のポスター、ステッカーなどが挙げられます。

交通広告の特長とは?

次に交通広告の特徴についてご説明します。下記5つのメリットが挙げられます。

①信頼につながるメディア 

公共交通機関に掲載されていることから来る、信頼感や安心感を醸成することができます。鉄道独自の審査基準があるため、より信頼性が担保されています。

②反復性の高いメディア

日常生活の移動中に繰り返し訴求できることができます。通勤、通学、買い物で移動する生活者に対して、繰り返し訴求することで、情報浸透率を高めることができます。

③ターゲットを狙える

希望のターゲット、期間にあわせた出稿ができるのも特徴です。

駅や掲出場所によっては利用者の属性がある程度絞られるため、特定のターゲットを狙って訴求することができます。地域密着型のプロモーションに効果的です。

④店舗への誘導に効果を発揮

駅看板やポスターは店舗への誘導にも効果的です。広告内に地図や店舗までのアクセス表記をすることにより、来店率を高めます。

⑤SNSの情報拡散が期待できる。

近年ではSNSでの情報拡散を起点としたクリエイティブも多くなっています。実際の例をご紹介すると、各エリアで違うビジュアルのポスターを掲出し、ポスターを繋ぎ合わせることで1つのメッセージが浮かび上がる仕掛けというもの。ファン同士がTwitterのハッシュタグを付けて投稿し、盛り上がりを見せました。

交通広告の市場規模は?

次に日本の交通広告の市場規模についてご説明します。

2022年2月に株式会社電通が発表した2021年日本の広告費によると、2021年の総広告費は、通年で6兆7,998億円、交通広告は1,346億円となっています。

ポスター、デジタルサイネージともに、主要駅で人流が多い場所に設定された大型で目立つメディアに需要が集中し、全国的にみても、大型デジタルサイネージが好調となっています。電車内広告は、キャンペーンに合わせたスポット出稿が増加傾向にあります。

株式会社電通 2021年 日本の広告費 2022年02月24日ニュースリリース
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0224-010496.html

交通広告の広告の種類

次に交通広告の広告の種類についてご紹介します。

電車広告

電車広告は、視認性が非常に高い効果的なメディアです。 移動中に接触させるメディアのため、電車を降りた後の購買行動に直結しやすい利点があります。 インパクトのある中吊りをはじめ、電車内に長期間掲出されるステッカー、車内映像広告(車内ビジョン)など、メディアは多種多様です。通勤・通学で習慣的に利用され、半ば強制視認できる電車広告は情報の浸透性で高い効果を発揮するメディアです。

 電車広告の主な種類

・中吊り広告
・車内映像広告(車内ビジョン)
・ステッカー
・ドア横ポスター
・まど上・ドア上ポスター
・車体広告(車体ラッピング)
・車内放送

電車広告については、こちらでさらに詳しく紹介しています。あわせてお読みください!

駅広告

駅広告は地域密着型のメディアです。「看板(サインボード)」、「駅貼」と呼ばれるポスター広告、近年人気の「デジタルサイネージ」であったり、柱に巻く「アドピラー」、床に貼りだす「フロア広告」など、メディアの種類も豊富です。駅によっては利用者の属性が明確であるため、特定のターゲットに訴求したいときにも有効なメディアです。

駅広告の主な種類

・看板
・ポスター
・フラッグ
・柱巻
・フロア広告

駅広告について、こちらでさらに詳しく紹介しています。あわせてお読みください!

その他変わり種

広告枠が設定されていない場所に臨時広告として掲出できる場合もあります。事前に場所、サイズ、期間、ビジュアルを申請し、承認されれば、掲出可能となります。駅構内の壁面や階段、エスカレーター壁面で申請されることが多いです。

交通広告のトレンド

交通広告全般的に見ると、大型で目立つ媒体に人気が集中しており、今後も需要が高まりそうです。大型広告の圧倒的な迫力は、記憶にも残りやすく、話題喚起になります。また写真や動画を撮影しやすいため、SNSで共有されやすいのも特徴です。さらにSNSでの投稿を促すクリエイティブであれば、ファン同士のコミュニケーションによって爆発的な拡散にも繋がります。

体験の共有をいかに生み出すかが、今後の交通広告のポイントにもなりそうです。

ポイント

・大型で目立つポスター広告、巨大デジタルサイネージが人気!
・インパクトのあるクリエイティブで話題作りの起点となる

交通広告の費用

・阪急梅田ロングセット60 フルセット 7日間  ¥3,600,000(税別)

・JR大阪駅単貼りポスター B0サイズ×1枚 7日間  ¥37,200(税別)

・Osaka Metro 梅田コンコースビジョン  15秒1枠  7日間  ¥280,000(税別)

・南海なんばガレリアツインビジョン  15秒1枠 7日間  ¥300,000(税別)

交通広告は数百万円する大型広告から、B0サイズやB1サイズのポスター広告まで掲出費用の差が大きいメディアです。広告料金表をご用意していますので、気になる広告媒体を見つけてみてください。

リンク⇒「広告料金表」

交通広告を掲出するまでの手順

①お問い合わせ(当日~翌日)

御社のプロモーションの課題や興味をお持ちの広告をお気軽にお問い合わせください。
いつ何をして、どうすれば良いか等、安心してご検討頂けるよう対応いたします。

②メディアと時期のチョイス(当日~2日)

広告の内容やターゲットとなる層に効果が見込めるメディアを無料でご提案致します。
広告に適切な時期を踏まえ、ベストなメディアをお申込みいただきます。

③デザインの制作と審査(約1週間)

決定頂いたメディアのサイズにあわせて、効果的なデザインを作成いたします。
電鉄ごとに審査規定があり、掲出できない表現もございますので、経験豊富なスタッフがデザインから審査承認までサポートいたします。

④掲出開始(お問い合わせから3週間)

審査が通れば、広告物の製作を進めます。作業日を確保し、掲出となります。もちろん定期的なメンテナンスも行いますのでご安心ください。
ご納得の広告を掲出いたします。
お打合せの際に掲出希望時期等を確認の上、最適なプランをご提案いたします。
上記スケジュールは目安となります。お急ぎの方は、「急ぎ」とお気軽にお問い合わせください。

交通広告の注意点

広告物の事前審査が必要
掲出する前に各メディアでデザイン審査がございます。審査が厳しいメディアもございますので、修正できる段階の原稿提出をお願いします。

・ 申込後、デザイン審査があります。表現によっては、媒体側が掲出を拒否される可能性がありますので、必ず校了前の修正が可能な段階で、審査原稿をご提出ください。

・ デザインの表現に関して、広告全般及び業種別により細かい規定がございますので、お問い合わせの際にご相談ください。

キャンセルについて

お申込み後のキャンセルや変更は出来ません。お申込み前に掲出期間や広告メディアに間違いがないか再確認の上、お申込みをしていただきますようお願いいたします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は交通広告についてご紹介しました。

交通交通は、公共交通機関に掲出されることから、信頼性につながるメディアで、ブランディングや潜在顧客層へのリーチに効果的です。またエリアやターゲットを絞ることができ、通勤・通学で反復性も高いメディアです。

SNSの情報拡散を目的としたビジュアルを制作することで、話題作りの起点となり、その場所にしかない交通広告に付加価値を付けることもできます。

Web広告やマスメディアでは出来ない、実物や空間を使った広告展開ができるのも、交通広告ならではだと思います。広告媒体の組み合わせも自由なので表現の幅は無限です。
是非御社でも実施してみませんか?

ekicoには、鉄道ごとの広告媒体を一覧で見ることができる「料金表一覧ページ」を設けています。さらに広告料金の相場を知ったり、広告の比較をされるのに便利です。ご覧ください。⇒ 「広告料金表」

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