渋谷駅のデジタルサイネージ広告の種類・特徴
渋谷駅には様々な種類のデジタルサイネージ広告が設置されています。横幅20mを超える大型ビジョンや、連続する柱に設置され、ジャック感を演出できるもの、さらには階段壁面や電車を待つホームドアに設置など、多様なデジタルサイネージ広告があるのが渋谷駅の特徴です。それでは渋谷駅で人気の媒体についていくつかご紹介します。
東急渋谷駅TOQサイネージピラー

渋谷ヒカリエ改札付近のデジタルサイネージ広告です。改札外に設置されているため、ヒカリエ、東急東横線利用者以外にも、渋谷スクランブルスクエアや周辺の商業施設利用者へ訴求可能な媒体です。
広告媒体
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秒数・枠数
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掲出期間
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広告料金(税別)
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東横線渋谷駅ヒカリエ改札前
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1社買切(全枠)
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7日間
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\2,700,000
(※12・3月期料金)
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※放映時期により料金が異なります。
東急田園都市線渋谷駅ビッグサイネージプレミアム

縦約2m、横幅約25mの大型デジタルサイネージ広告です。東急渋谷駅の改札を出たJR渋谷駅・ハチ公前などに向かう通路に設置されており、この通路を通る際はほぼ間違いなく目に入るため、視認性抜群です。
JR線、東京メトロ銀座線・副都心線、東急東横線の乗換利用者へも効果的に訴求可能です。
※放映時期により料金が異なります。
東急田園都市線渋谷駅階段壁面サイネージ

田園都市線渋谷駅の改札外の階段とエスカレーター壁面に設置されたデジタルサイネージ広告です。連続して設置されているため、視認率も高く、階段移動中はスマホの利用も制限されるため、より目につきやすいと思います。
※放映時期により料金が異なります。
東急田園都市線渋谷駅ホームドアサイネージ

田園都市線渋谷駅のホームドアに設置されたサイネージです。電車を待つ間に連続して視認されるため、毎日の通勤・通学の利用者に特に効果的です。 また上り線と下り線での素材の出し分けも可能となっております。
※放映時期により料金が異なります。
東京メトロ 渋谷55ストリートビジョン

半蔵門線渋谷駅の地下2階コンコースに約55mにわたり12柱(各2面)計24面設置されているデジタルサイネージ広告です。約94インチの大型かつ超高精細LEDビジョンを採用しているため、鮮明な映像表現が可能です。また壁面の大型駅貼広告と同時に実施すればインパクト抜群の広告展開が可能です。
京王渋谷 K-DGウェーブ

京王井の頭線渋谷駅の改札外と改札内に設置されているデジタルサイネージ広告です。70インチのモニターが改札外37面、改札内22面、合計59面設置されており、ジャック感を演出することができます。
広告媒体
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秒数・枠数
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掲出期間
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広告料金(税別)
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京王渋谷K-DGウェーブ
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1社買切
(全枠・ABセット)
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7日間
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\6,000,000
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ここまで、渋谷駅で人気のデジタルサイネージ広告を案内しました。
次にデジタルサイネージの特徴について解説します。
渋谷駅のデジタルサイネージの特徴
渋谷駅のデジタルサイネージの特徴について、次の3点が挙げられます。
乗客の動線に沿って連続したデジタルサイネージ
渋谷駅では、乗客の移動経路に沿って連続的にデジタルサイネージが配置されています。改札口や通路、ホームなど、乗客が必ず通る場所に設置されているため、広告が自然に目に入るような動線になっています。乗客の動線を活かしたこの配置は、短い時間でも広告を目にする機会を増やし、広告の効果を最大化する手法として注目されています。
大画面でインパクトのあるデジタルサイネージ
渋谷駅は世界的に有名なスクランブル交差点に隣接しており、渋谷駅のシンボル的存在です。その渋谷の地下駅には大画面のデジタルサイネージが数多く設置されており、数万人の目に触れる絶好の広告スペースです。各電鉄の渋谷駅のデジタルサイネージ広告に同時に出稿すれば、短時間で連続して同じ広告を視聴することになり、特に深い印象を与えることができます。
場所に応じて違うターゲットへのアピールが可能
渋谷駅内には、様々な場所に異なるサイネージが配置されており、エリアに応じたターゲティング広告が可能です。例えば、地下鉄利用者向けのサイネージでは、通勤・通学の若年層に向けた広告が多く見られ、一方で地上のスクランブル交差点付近では、観光客や訪問者を意識した広告が展開されています。このように、場所によってターゲットを変え、効果的にメッセージを届けることができるのが渋谷駅のサイネージの大きな強みです。
渋谷駅のデジタルサイネージ広告の実施事例
ここからは渋谷駅のデジタルサイネージの実施事例をご紹介します。直近(2024年9月撮影)で放映されていた事例からいくつかピックアップしてご紹介します。
東急田園都市線渋谷駅階段壁面サイネージ

広告主:ロレアル
田園都市線渋谷駅の改札外の階段とエスカレーター壁面に設置されたデジタルサイネージ広告です「&TEAM」とコラボしているビジュアルでインパクトがありました。
TOQサイネージピラー田園都市線渋谷駅ハチ公改札付近

広告主:サントリー
東急田園都市線渋谷駅ハチ公改札付近に設置されているデジタルサイネージ広告です。
オプションでサイネージのディスプレイ周りにシートを貼っており、インパクト抜群でした。写真左側の駅貼広告も掲出しており空間ジャックを演出していました。
東急田園都市線渋谷駅ホームドアサイネージ

広告主:フジテレビ
田園都市線渋谷駅のホームドアに設置されたサイネージです。電車を待つ間に連続して視認されるため、毎日の通勤・通学の利用者に特に効果的です。フジテレビのドラマ告知が流れていました。広告の視聴時間が長いので、ストーリー性のある動画でもしっかり届けることができます。
渋谷駅のデジタルサイネージ広告のまとめ
渋谷は日本のファッション・アート等の文化の発信地であり、スクランブルスク交差点は世界的にも有名な渋谷駅のシンボル的存在です。
そのため、日本だけでなく、世界中から様々な人が集まる巨大ターミナル駅であり、渋谷駅での広告展開は全世界に向けて発信できるといっても過言ではないでしょう。
現在も再開発工事が進められており、新しい街並みに合わせて新たな広告媒体も生まれるため、常に目が離せない駅と言えます。
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※掲載の料金は2024年10月時点での料金です。