JR秋葉原駅のデジタルサイネージの特徴と料金
JR秋葉原駅のデジタルサイネージは、改札口周辺やコンコースに設置されています。料金は場所や期間、放映秒数によって異なりますが、月額数十万円から数百万円まで幅広く設定されています。特に、電気街改札周辺のサイネージは観光客に対する訴求力が高いため、料金も高めです。
では、JR秋葉原駅のデジタルサイネージ広告を紹介していきます。
J・ADビジョン秋葉原駅新電気街口

JR秋葉原駅電気街改札の改札外コンコースに設置されたデジタルサイネージです。70インチ縦のディスプレイが4柱16面設置されており、柱が連続して並んでいるためジャック感を演出でき、視認性も高い広告媒体です。電気街へ近い改札のため、通行量が多いエリアです。また駅利用者以外だけでなく、アトレ秋葉原1の利用者への訴求が可能な広告媒体です。
広告媒体
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秒数・枠数
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掲出期間(月売枠)
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広告料金(税別)
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J・ADビジョン秋葉原駅
新電気街口
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15秒・1枠
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5週間
(4週間)
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\290,000
(¥230,000)
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※放映月(5週 or 4週)により料金が異なります。
J・ADビジョン秋葉原駅電気街口

こちらも同じく電気街改札付近に設置されたデジタルサイネージ広告です。70インチ縦のディスプレイが2柱8面設置されています。
先ほどご紹介した「J・ADビジョン秋葉原駅新電気街口」と隣接しており、2媒体同時に放映することで、さらに視認率を高めることができます。
広告媒体
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秒数・枠数
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掲出期間(月売枠)
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広告料金(税別)
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J・ADビジョン秋葉原駅
電気街口
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15秒・1枠
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5週間
(4週間)
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\170,000
(¥140,000)
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J・ADビジョン秋葉原駅昭和通り口

JR秋葉原駅昭和町昭和通り口改札付近に設置されているデジタルサイネージ広告です。60インチ縦ディスプレイが2柱8面設置されています。東京メトロ日比谷線の乗換利用者や、ヨドバシアキバ・アトレ秋葉原2利用者へ効果的に訴求が可能です。
アキバキャップ

JR秋葉原駅中央改札の正面に位置する、大型のデジタルサイネージ広告です。幅約30mの湾曲したビジョンで、抜群の視認性を誇ります。ショールーミングスペースと一体化されており、新しい「体験型」の訴求を行うことができます。また話題の3D映像の放映も対応しています。2024年度は完売となり、さらに注目を集めました。
広告媒体
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秒数・枠数
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掲出期間
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広告料金(税別)
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AKIB‟CAP“
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1社買切放映
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52週間
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\350,000,000
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東京メトロ秋葉原駅のデジタルサイネージの特徴と料金
東京メトロ日比谷線秋葉原駅は、JR秋葉原駅と直結しており、利用者層もほぼ重なります。しかし、日比谷線を利用する人々は都心部へのアクセスを目的とすることが多く、特にビジネスパーソンや学生が多いです。このため、ビジネス関連の商品やサービス、または学生向けの広告が効果的です。デジタルサイネージは、改札内外に設置されており、こちらも場所や期間、放映秒数によって料金が異なります。JR秋葉原駅に比べると若干安価な設定になっている媒体が多いですが、それでも非常に効果的な広告媒体です。
では、東京メトロ秋葉原駅のデジタルサイネージ広告を紹介していきます。
東京メトロMCV単駅1monthスポット秋葉原駅

東京メトロ日比谷線秋葉原駅の改札外コンコースに設置されたデジタルサイネージ広告です。65インチ縦ディスプレイが6柱12面設置されています。JR秋葉原駅方面の改札付近なので、JRとの乗換利用者に効果的に訴求可能です。1ヶ月間で¥100,000と比較的安価な料金で放映可能なのも魅力です。
JR秋葉原駅の改札口とその特徴
ここでは、JR秋葉原駅の特徴を詳しく述べていきたいと思います。JR秋葉原駅には主な改札口が3カ所あり、それぞれ異なった特徴があります。それぞれの改札口の特徴に合った媒体選定が重要です。
電気街改札の特徴と利用者層
電気街改札は秋葉原駅の中で一番利用者が多い(利用率36.5%※1)改札になります。電気街改札は、秋葉原の象徴ともいえるエリアに直結しています。電気製品やアニメ・ゲーム関連の商品を求める観光客や、日常的に秋葉原の電気街を利用する地元の人で賑わっています。昨今のアニメブームで外国人観光客に特に人気のエリアで、このエリアでのデジタルサイネージは、訪日外国人や若者をターゲットにするのに非常に効果的です。
中央改札の特徴と利用者層
中央改札は、秋葉原駅の中心に位置し、二番目に利用者が多い(利用率31.9%※1)改札になります。ここを利用する人々は、通勤・通学を目的とするビジネスマンや学生が多いです。また、秋葉原駅を乗換駅として利用する人々も多く見受けられます。つくばエクスプレスへの乗り換えは中央改札が近いため、広範なターゲット層に向けた広告が効果的です。
昭和通り改札の特徴と利用者層
昭和通り改札は、ビジネス街やオフィスビルに近いエリアに位置しています。改札利用率は26.4%※1となっています。この改札を利用する人々は、主にビジネスマンや会社員が中心です。平日の朝夕の通勤時間帯には特に利用者が多く、ビジネスマン向けの商品やサービスの広告に適しています。ヨドバシカメラに直結しているため、買い物客の利用も多い改札口です。東京メトロ日比谷線への最寄りの改札でもあります。
秋葉原駅のデジタルサイネージを利用する主な業種
続いて秋葉原駅のデジタルサイネージ広告を利用する主な業種について紹介します。
電気街の店舗によるサイネージ利用
電気街に位置する店舗は、自店舗のプロモーションや新製品の紹介などにデジタルサイネージを活用しています。特に、最新の電子機器や家電製品を取り扱う店舗は、多くの利用者に対して効果的に情報を発信することができます。
家電メーカーによるデジタルサイネージの利用

秋葉原駅周辺は家電量販店が多く集まるエリアであり、家電メーカーがデジタルサイネージを活用することも盛んです。最新の家電製品や新技術のプロモーションとして、駅構内や改札付近のサイネージを利用することで、多くの利用者に製品情報を効果的に訴求しています。特に、週末や祝日に多くの買い物客が訪れるタイミングで、限定キャンペーンや新商品の発表をアピールすることで、売上促進にもつながります。
二次元文化関連の店舗によるサイネージ利用

アニメやマンガ、ゲーム関連の商品を取り扱う店舗も、デジタルサイネージを効果的に利用しています。新作アニメのプロモーションや限定グッズの販売情報など、ターゲット層に向けた情報発信が特に効果的です。
秋葉原駅のデジタルサイネージ広告のまとめ
秋葉原駅のデジタルサイネージは、外国人やインバウンド、ビジネスパーソンをターゲットにした展開が可能な効果的な広告媒体です。電気街改札では二次元文化や電子機器関連の広告、中央改札や昭和通り改札では通勤・通学客をターゲットにした広告がそれぞれ効果的です。家電メーカーや二次元文化関連の店舗は、秋葉原駅のデジタルサイネージを利用して多くの利用者に訴求し、新製品やプロモーションをアピールする場として活用しています。同じ駅でも場所より狙えるターゲットは変わってきますので、秋葉原駅でのプロモーションを検討の際にはぜひ一度お問い合わせください。ご質問・相談の流れは「ご相談から掲出までの流れ」をご確認ください。
※1「JR主要駅改札口別利用実態調査2022」(ジェイアール東日本企画調べ)
https://www.jeki.co.jp/transit_ad/mediadata/