博多駅は九州最大の交通拠点として、多くの人々が行き交う場所です。ここに設置されたデジタルサイネージ広告は、通勤・通学者や観光客、ビジネス客など多様な層に向けた効果的な広告手段として注目されています。本コラムでは、博多駅内外の主要なデジタルサイネージ広告を紹介するとともに、それぞれの特徴や効果を詳しく解説します。

博多駅のデジタルサイネージ広告（ビジョン広告）の種類と設置場所

博多駅にはさまざまな種類のデジタルサイネージ広告が設置されています。改札口や通路、コンコースなどの主要な移動経路に設置されたビジョンは、多くの人々の目に触れやすく、強い印象を残すことができます。また、商業施設周辺のビジョンは、買い物客への直接的なアプローチが可能であり、商品やサービスの訴求に非常に効果的です。これらの設置場所を踏まえて選定することで、高い視認性とリーチを実現し、広告効果を最大化することができます。

代表的なものには、以下のような広告媒体があります。

まずは、JR博多駅構内のタテ型サイネージを紹介します。

JR博多駅メインコンコースジャック広告

博多駅メインコンコースに設置されている縦型サイネージです。79面とたくさんの画面を使って訴求できるので、通行人の視線を掴むことができます。

JR博多駅吹き抜けゾーンジャック広告

九州の玄関口・JR博多駅の博多口で、圧倒的な存在感を放つデジタルサイネージ広告です。展示スペースがあるため、さまざまな空間づくりと訴求が可能です。メインコンコースと合わせて博多駅ジャック広告として実施可能です。

※博多駅ジャック広告：メインコンコースジャックとのセットで¥6,900,000(税抜)で実施可能

JR博多駅デジタル10面セット

※写真左から「90インチ吊り下げ2面セット」・「いっぴん通り前デジタル４面セット」・「デジタル４面セット（A・Bセット）」

JR博多駅の博多口側にある２面と、筑紫口側の４面と、中央口にある4面の10面をセットにしたデジタルサイネージ広告です。単体ではそれぞれ「90インチ吊り下げ2面セット」・「いっぴん通り前デジタル４面セット」・「デジタル４面セット（A・Bセット）」としても申込可能です。

次にJR博多駅の外側に設置されたデジタルサイネージを紹介します。

博多駅は都心でありながら、バス・車の交通量もかなり多いです。駅利用者の他にも買い物やバス・タクシー利用者にもアピールすることができます。

JR博多駅フラッグビジョン

博多駅博多口外に設置されている縦型サイネージで、柱上部にフラッグ状に設置されているのが特徴です。周辺にはKITTE、マルイ、阪急百貨店があるので、買い物客の流動も多数ございます。頭上にあるため人通りなどで視界を遮られることがないので高いリーチを期待できます。

JR博多駅デジタルプリズム４

JR博多駅の博多口の駅前広場に設置された縦型サイネージです。三角柱の3面に設置されているので、全方向に訴求できます。駅周辺のオフィス街やタクシー乗り場、バス乗り場などを訪れる駅利用者に向けた訴求に適します。

JR博多シティビジョン

博多口側・博多阪急（阪急百貨店）の１階入り口付近に設置された大型ビジョンです。駅前広場から情報をダイレクトに訴求できる商品です。また、百貨店の入口付近に設置されているので、買い物利用客に向けた訴求も効果的です。

JR博多駅筑紫口駅前広場サイネージ14面セット

JR博多駅の筑紫口側（改札外）はホテルなど宿泊施設が多く、サイネージの付近にはタクシー乗り場など車の乗入もあります。14面設置されているため、インパクトもあり観光客やビジネス客への広告訴求が可能です。

博多駅には地下鉄も乗り入れています。福岡地下鉄のデジタルサイネージ広告も紹介します。

福岡地下鉄博多駅 F-VISION HAKATA

福岡地下鉄の博多駅（博多口）の駅コンコースに設置された駅デジタルサイネージ広告です。8柱15面で集中掲出感のある広告です。

☆F-VISION HAKATA(筑紫口)もございます。(65インチ縦8面 16万円(税別)/15秒)

博多口とのセット購入がお得です！

博多駅の概要と利用者層

博多駅の概要

博多駅は、福岡県福岡市に位置する九州最大のターミナル駅であり、多くの商業施設や観光地へのアクセス拠点として機能しています。山陽新幹線および九州新幹線が乗り入れているため、西日本全域や九州各地からのビジネス客や観光客が集まります。駅周辺には、博多阪急や博多マルイ、アミュプラザ博多などの大型商業施設が立ち並ぶので、ビジネス・観光による遠方からの来訪のみならず、地元の人々も多く訪れます。

博多駅を利用するビジネス客と観光客の特徴

博多駅を利用するビジネス客は、主に福岡市内や九州各地の企業に勤めるサラリーマンや営業職の方々です。出張や商談、ミーティングのために頻繁に博多駅を利用し、駅周辺の商業施設で食事や買い物も楽しんでいます。一方、観光客は国内外問わず多くの旅行者が、観光スポットやショッピングエリアを巡るために博多駅を拠点としています。観光客は、駅周辺の飲食店や土産物店を訪れることが多く、地域経済に大きな影響を与えています。

博多駅ビジョン広告（JR・福岡地下鉄）のまとめ 

博多駅のデジタルサイネージ広告は、高い視認性と多様なターゲットへのリーチを実現する広告手段です。駅構内外の人々の動線を活用し、多くの人にアプローチできるため、商品の認知度向上やイメージ戦略に効果を発揮します。九州最大の交通拠点である博多駅は、毎日数十万人が利用するため、ビジネスマンから観光客まで幅広い層に訴求することができます。それぞれの媒体の特性を最大限に活用し、貴社の広告戦略を一段上のレベルに引き上げてみませんか？

ご不明点のご質問・相談の流れは「ご相談から掲出までの流れ」をご確認ください。

ekicoは、鉄道ごとの広告媒体を一覧で見ることができる「料金表一覧ページ」を設けています。広告料金の相場を知る、広告の比較をするのに非常に便利です。ぜひこちらもご覧ください。

広告に興味があるけど何から始めたら良いかわからない、広告の予算や時期、目的が決まっているので提案が欲しい、その他気になることがあれば、問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご相談ください！