大阪梅田・街の賑わい状況レポート(9/4金曜日 16時前後)
みなさんこんにちは!
新型コロナウイルスが世界的に流行し始めて半年が経過しようとしています。
現在テレワークをされている方や、関西以外を拠点とされている方の中には、「関西の駅や街の人通りはどうなっているのかな?」と感じている方もいるのではないでしょうか。
そんな方々のために、今回は関西の中で代表的なターミナル駅がある、大阪・梅田の駅や街の状況をお届けします。
撮影時間はすべて16時前後です。6月にも同じ場所で撮影しています。その時のページはこちらです。
まずは、JR大阪駅の利用状況です。
JR西日本のホームページで発表されているご利用状況を基に作成
4/6~9/4までのJR大阪駅の平日の利用状況を前年の同じ曜日で比較しています。
4月から5月の緊急事態宣言下での利用率は30%ほどまで減少しました。5月ごろから少しずつ利用者が戻り、8/31~9/4の週では前年と比べて70%ほどの利用率です。緊急事態宣言の解除によって、人が戻ってきたことが考えられます。
続いて、大阪の街の状況です。
<阪急梅田~JR大阪駅を結ぶ横断歩道>
コロナ禍ではあるものの、人通りはかなり多い印象でした。特に仕事中の人や、買い物で利用する人が多いように感じました。百貨店などの商業施設の営業を再開していることが、人通りが増えた理由だと思います。
<阪急梅田駅2FからJR大阪駅を結ぶ連絡通路>
ヨドバシカメラ梅田やルクア大阪などの商業施設が立地しているエリアです。施設や駅など様々な方面へ向かう人が利用するため、夕方の時間帯でも人通りが多く感じました。
<JR大阪駅ルクア前通路~アトリウム広場(大阪駅2Fとグランフロント大阪を結ぶ広場)>
このエリアはルクアやグランフロント大阪といった商業施設、大阪駅を利用する人が通る場所です。大阪駅の利用者や買い物客が戻ってきたこともあり、6月と比べると人通りが多く感じました。
<JR大阪駅からJR北新地駅・阪神梅田駅を結ぶ地下通路>
続いては、大丸梅田店や阪神百貨店が並ぶエリアです。こちらも、JR大阪駅の利用者が戻ってきたことから、買い物へ向かう人や、仕事終わりの女性が利用していました。
<阪急百貨店の周辺>
こちらも人通りは多い印象でした。百貨店のみならず、周辺の施設やJRや阪急、地下鉄へ向かう人など、利用者は様々です。そのため、人通りも自然と多くなります。
また、百貨店に設置されている大型ショーケースは、緊急事態宣言下や解除直後は展示がなく寂しい状態でしたが、復活しており以前の状態に戻っていました。
<ビッグマン前広場>
こちらは待ち合わせで使われるビッグマン前広場です。
ロフトやアパレルショップ、NU茶屋町などの若者向けのお店、梅田芸術劇場が立地しています。そのため、若者の利用者が多い印象でした。
<ムービングウォーク付近~阪急大阪梅田駅3F改札>
阪急百貨店と阪急大阪梅田駅を結ぶ通路となっており、人通りも新型コロナウイルスの影響を受ける前の状況に戻っているように感じます。また、大阪梅田駅の改札付近では、降りてくる人が多く見られました。阪急電車は京阪神の各方面とつながっているため、利用客が多くなっています。
ここまで、今の大阪の街の状況がお届けしました。大阪・梅田エリアにはかなり人通りが戻ってきています。ウィズコロナ時代では、新しい生活様式として、感染症対策を行ったうえで外出することが重要です。
テレワークをされている方、関西圏以外の皆様のご参考になれば幸いです。
今回ご紹介した場所にご興味を持った方は、以下の詳細をご確認ください。個別ページから確認できます。
<阪急梅田~JR大阪駅を結ぶ横断歩道>
<阪急梅田駅2FからJR大阪駅を結ぶ連絡通路>
<JR大阪駅ルクア前コンコース>
・NORTH GATE BUILDING B1F東西通路デジタルサイネージ30面セット
<JR大阪駅からJR北新地・阪神梅田駅を結ぶ地下通路>
<阪急百貨店の周辺>
<ビッグマン広場>
<ムービングウォーク付近~阪急大阪梅田駅3F改札>
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