地元企業の広告がたくさん!「阪堺電車 我孫子道駅~浜寺駅前編」
みなさん、こんにちは。
今回はチンチン電車の愛称で知られ、大阪市内の南側から延びる阪堺電車のご紹介です。我孫子道から大和川を越え、堺市内を走る浜寺駅前までの旅と、広告媒体をレポートします!
※天王寺駅前から我孫子道までの旅のレポートもあります。詳しくはページ下のリンクまで!
路線図はこちらです。
まず、電車に乗り込むと車内にはこんな広告が出ていました。
駅の近くにある神社や、阿倍野~松虫にある高齢者向け住宅の広告が出ています。その他にもフィットネスクラブや、お葬式会場の広告もあり、沿線内を地場としている企業や施設の広告が目立っていました。通勤・通学で日常的に利用している人へのPRに効果があります。
路面電車の特徴として、道路を車と並行しながら走ります。途中の交差点で赤信号であれば、車と一緒に止まります。また、車窓から外を眺めると、住宅街の間をすり抜けるように走ったり、筆者が普段利用する電車とは明らかに風景が異なり、見入ってしまいました。
その間に何駅か降りてみましたが、ポスターを掲出できる枠がありました。
我孫子道や宿院などを巡りましたが、婚活イベントや七五三参りのポスターが出ていました。電車を使ったユニークなイベントや、11月ならではのイベントなど目を惹く告知がされています。
ここまで、駅を巡りつつ広告を見てきましたが、終着駅の浜寺駅前につきました。
駅を降りると、ここにも七五三参りのポスターが!近くには浜寺公園があり、親子連れや遠足で来ている生徒たちが遊んでいました。
また、駅を出ると大きな建物が!
近づいてみると、なんと南海電車の浜寺公園駅の旧駅舎でした。現在はカフェ・ギャラリーとして使われており、すぐ横に今の浜寺公園駅があります。調べると、第1回の駅百選に選ばれていたり、現存する私鉄駅舎で最も古いなど、綺麗で歴史ある駅だということが分かりました。
そんな新しい発見をしつつ、天王寺駅前に戻ってくると…
雑誌のポスターが出ていました。本屋さんで内容を読むと、阪堺沿線のページが組まれていました。以前も、同じ雑誌で堺市の特集が組まれており、中吊りポスターで掲出されていました。出版に合わせて、関係のある場所に広告を打つことで、購買を促しているのでしょう。
今回は阪堺電車に出ている広告を中心にご紹介しました。沿線にある企業が広告を出稿している様子がうかがえました。地元に広告を出すことで、信頼性のある企業だなと思ったり、利用者へのアピールにつながります。通勤・通学で日常的に利用する方へのPRにおすすめの沿線ですね。
阪堺沿線の企業の皆様、ご興味がございましたら是非お問い合わせください。
こちらから媒体の詳細がご確認できます。
天王寺駅前から我孫子道までのご紹介もしております。併せてご覧ください。
詳しく内容を知りたいなどお困りのことがございましたら、お問い合わせフォームまたはお電話で、ekico担当 06-6621-1483までお問い合わせください。