2025年の大阪・関西万博に向けて、Osaka Metroの車内ビジョン広告がリニューアル
2025年に大阪で開催される『大阪・関西万博』。
大阪で開催される国際博覧会としては、
太陽の塔がシンボルであった『大阪万博』から35年ぶりとなります。
会場は夢洲(ゆめしま)で、2024年にOsaka Metro中央線がコスモスクエア駅から延伸し、
唯一の鉄道アクセス路線となる予定です。
3年後の開催に向けて、車内ビジョンを搭載した車両が
御堂筋線に続き、中央線にも2022年7月より順次導入されることになりました。
今回は、中央線を加え4月よりリニューアルされた『Osaka Metroトレビジョン』を
ご紹介させていただきます。(※中央線への掲出は7月からになります)
それではさっそく見て行きましょう。
車内ビジョン広告は、車内広告媒体の中でも特に人気の高い広告媒体です。
電車内に設置された液晶ディスプレイを使った映像広告媒体で
Osaka Metroの車両では1車両に4面がドアの上に設置されており、
どの場所に乗っても高い確率で視界に入ってきます。
広告以外にも、行先の駅名や路線図が表示されていたり、
ニュースや天気予報などの注目度の高い情報も流れているので
他の車内広告媒体よりも注目を集めやすいメディアです。
動画はもちろんの事、静止画でも掲出可能ですので
素材があれば流用出来るのも魅力です。
掲出路線について
御堂筋線は
ターミナル駅である梅田駅・なんば駅・天王寺駅、
新幹線乗換駅である新大阪駅、ビジネス街でもある淀屋橋駅など
大阪市の主要な街を南北に結ぶOsaka Metroの輸送人員№1路線です。
中央線は
ビジネス街である本町駅・堺筋本町駅や、観光スポットのある大阪港駅・森ノ宮駅など
通勤やビジネス・観光での利用者が多く、大阪市を中央で東西に結んでいます。
Osaka Metroの路線の中では唯一、
ニュートラムも含めたOsaka Metroの全路線との乗り換えが可能な路線です。
上記の様に主要路線である御堂筋線と、利便性の良い中央線のセット化になりますので
幅広いターゲットにアプローチが可能です。
万博開催が近づくにつれ、さらに注目度が高まると思われます。
4月からのOsaka Metroトレビジョンの搭載率については
御堂筋線は4月~9月の間に77.5%(40編成中、31編成)
※乗入れの北大阪急行車両除く
中央線は7月~9月の間に25%(20編成中、5編成)、
来年の3月までには50%(20編成中、10編成)
※乗入れの近鉄けいはんな線車両除く
になる予定です。
広告料金については
通常スポット
1枠(15秒) 7日間掲出で
上期(2022年4月~9月掲出スタート分):720,000円(税抜)
下期(2022年10月~2023年3月掲出スタート分):780,000円(税抜)
駅間固定枠(御堂筋線のみの決まった駅間だけに流れます)
1枠(15秒)7日掲出で
上期(2022年4月~9月掲出スタート分):900,000円(税抜)
下期(2022年10月~2023年3月掲出スタート分):980,000円(税抜)
になります。
(搭載車両数の増加により上期と下期で料金が異なります。)
万博に向けて、今後注目度が高くなるであろう『Osaka Metroトレビジョン』に
興味をもたれましたら、ぜひご検討ください。
詳しくはこちらもご覧ください。
お手持ちの素材が、利用可能かどうかの確認も承ります。
電話(Tel 06-6621-1483)又は お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。