3D広告とは?その効果や事例を紹介!ついにJR大阪駅にも3Dが!!巨大ヒョウが登場。
今話題の3D広告がJR大阪駅中央コンコースの大型ビジョン「大阪駅セントラルサウンドビジョン」に登場。
3メートルほどあるヒョウが大画面内を歩きまわり、待ち合わせをしている人を見降ろしたり、
ジャンプ台から吠えたりと通行する人を驚かしています。
しかしなぜヒョウなのでしょうか?
実は、大阪といえばヒョウ柄ファッションをイメージされる人が多いことから採用されたそうです。
放映日 2022年10月
目次
3D広告とは
3D広告の手法
3D映像が注目されている3つの理由
3D事例が向いている商材・業界
3D映像の事例紹介
JR大阪駅セントラルサラウンドビジョンとは
これまでの3Dビジョンとの違い
3D映像のアイデア
おわりに
3D広告とは
新宿の巨大な猫など3D映像を用いた動画広告のことです。
3D映像は立体的に見えるため、今までの平面な映像と差別化できより注目を集めることができます。
このように注目を集めている3D広告を採用するクライアントが少しずつ出てきています。
3D広告の手法
韓国や中国で先に行われてきた広告手法で、日本では新宿で放映された巨大な猫で一般に認知されました。
韓国では、デジタルアートの制作会社が手掛けた、ビル屋上のサイネージに大きな波が打ち寄せる映像が
映し出され注目を集めました。
中国では、ビル壁面に宇宙船、電車、ライオンなどが飛び出す演出で話題になっています。
3D映像が注目されている3つの理由
・今までの平面の映像ではなく、立体的で、新しく、見た人にインパクトがある。
・目新しさ、映像の驚きからSNSや口コミでの情報拡散が期待できる。
・大型サイネージが普及、効果の期待できる場所が増加している。
3D事例が向いている商材・業界
3Dの魅力は何といっても、インパクトです。
それを感じられるのは動きに特徴があるもので、
商材としては車・電車・飛行機・スポーツ・動物に関連するものが効果的です。
業界としては、カーメーカー、モータスポーツ、エンタメなど、
他特徴的なキャラクターを持っている メーカーなどが向いている思います。
3D映像の事例紹介
【国内事例)1【媒体】クロス新宿ビジョン
何といっても放映されるとたちまち、かわいいなどとSNSで拡散されマスコミにも多く取り上げられた、
日本での3D広告を有名にした巨大な猫です。
猫という身近な動物が3D映像化されることで、見る人に親しみやすく、違和感なく受け入れられ、
今までにない立体的に見えると いう強烈なインパクトを与えた事例として有名です。
放映日 2021年7月
(国内事例)2【媒体】ツタヤエビスバシヒットビジョン
大阪では観光地でもある道頓堀で、大阪出身のナインティナインによるDクリニックの3D映像による広告が放映されました。
こちらも大阪になじみのあるキャラクターを採用することにより何の広告なのかと期待し、そこに今まで見られなかったインパクトのある映像が映し出され、道行く人々の注目を集めました。
また、コロナ禍のなか大阪の皆さんに「エール」を送るというタイムリーな内容も好感されました。
放映日 2021年7月
JR大阪駅セントラルビジョンとは
JR大阪駅セントラルビジョン基本情報
JR大阪駅セントラルサウンドビジョンの魅力
大阪駅中央コンコース北側に位置し、縦3メートル横11メートルの大型ビジョンで大阪駅構内で唯一音が出せるサイネージです。
周辺にはLUCUA・LICUA1100・グランフロントなどのショッピングセンター、高速バス乗り場などがあり、人の往来が多い場所に設置 されています。
そして、IPカメラやWi-fiアクセスポイントのデータを活用した広告視認可能者数や性別・年代別の計測機能があり通行者特性の予想データに基づいた効率の良い広告の掲出ができる媒体です。
2023年2月1日現在 追加情報
また大阪梅田エリアに2023年1月から、3D対応の屋外ビジョン 「梅田BS3Dビジョン」が設置されました。
JR大阪駅と阪急大阪梅田駅の2階連絡通路から、よく見える好立地の広告媒体です。
JR京都線やJR大阪環状線の車窓からも見え、終日、人が行き交う梅田の注目媒体です。
こちらにご興味ありましたら「梅田BS3Dビジョン」をクリックいただき詳細情報をご確認ください。
おわりに
今広告の新しい手法で注目を集めている3D広告をご紹介させていただきました。
今回大阪地区でも、ターミナル駅の最も乗降客数の多い大阪駅の大型ビジョンで3D映像が放映されました。
今までにない立体的な新しい映像は通行する人に強烈なインパクトを与えました。
有名なキャラクターにたよらなくても、印象に残る広告が発信できます。
3D広告に興味をもたれましたら何なりとご相談ください。