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アクティブなシニア層へのアプローチなら!

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目次

1.シニア層とは

2.マーケティングにおけるシニア層の分類

3.シニア層への訴求に適した広告メディア

 3-1 テレビ

 3-2 ラジオ

 3-3 フリーペーパー

 3-4 折込チラシ

 3-5 交通広告

 3-6 オンラインメディア

 3-7 新聞

 3-8 広報誌

 3-9 雑誌・会員誌

4.消費活動を支えるアクティブシニア層の興味・関心

5.アクティブシニア層への効果的なアプローチは?

6.シニア層に向けた効果的なOOH広告

 6-1 シンプルに見せることができる

 6-2 ターゲットの行動に沿った場所で広告を見せることができる

 6-3 適切でシンプルの答えは身近にある「分かり易さ」

7.【ekico】がお勧めする効果的なメディア

 7-1 バス広告

 7-2 郵便局広告

 7-3 買い物スポットに近い広告

8.まとめ


シニア層とは


シニアとは、年長者・上級生・上級者といった「ジュニア」に対比する意味もありますが、年齢を指す場合は高齢者を意味しています。高齢者の定義は、60歳以上、65歳以上など様々あります。高齢者の中でも、仕事や趣味に対する意欲が旺盛で、活動的で購買意欲が高い「アクティブシニア層」が、経済に重要な役割を果たしていることから、近年注目を浴びています。



マーケティングにおけるシニア層の分類

マーケディングではシニア層は、「アクティブシニア」「ディフェンシブシニア」「ギャップシニア」「ケアシニア」に分類できると言われています。


「アクティブシニア」   趣味などに活動的であったり、退職後も仕事に就いている

「ディフェンシブシニア」 年金の範囲内で堅実に暮らす

「ギャップシニア」    介護までは必要ないが、身体的・経済的に生活が困難

「ケアシニア」      介護が必要な層

 


シニア層への訴求に適した広告メディア

シニア層も様々なメディアに触れています。ただ、勤労者や子育て世代、学生とは生活リズムや行動範囲が異なるため、シニア層の行動に合わせた広告メディアを選択することが重要です。それぞれのメディアで見ていきましょう。


テレビ

WEBメディアに押されていますが、圧倒的なメディアであった時代から接しているテレビは変わらず重要なメディアです。朝・昼の情報番組やニュース番組などはシニア層を意識している番組も多く、それらでCMを放映することは有効的です。



ラジオ

テレビ同様、昔からあるメディアです。昼間のAMラジオやニュース、野球中継はシニア層が良く聴いています。



フリーペーパー

駅やショッピングセンターなどに設置しているフリーペーパーですが、時間に余裕のあるシニア層が手に取る可能性が高いです。地域の情報誌や健康に関する情報など、シニア層が興味を持つフリーペーパーへの広告出稿は効果的です。



折込チラシ

新聞から情報を入手することを好むシニア層は多いです。しっくり見るであろう折込チラシも有効な広告メディアです。



交通広告

特別な買い物はデパートでと考えているシニア層は多く、移動手段としての交通広告も有効です。デパートの近くや移動の電車内での広告も有効です。また、地域の足としてのバスは免許証の返納や敬老優待乗車証などの理由も相まって、シニア層にも有効です。



オンラインメディア

団塊の世代では在職中にパソコンや携帯電話に触れていたこともあり、デジタルメディアにも抵抗が無い人が多いようです。シニア向けのアプリやコミュニティも増えており、今後は重要度が増してくることが予想されます。



広報誌

市町村などが発行している広報誌にも広告を募集しているものがあります。公民館でのイベント、暮らしに関する情報など地元の生活に関連した情報が多いため、目にする機会が多いことが特徴です。



雑誌・会員誌

雑誌や会員誌はテーマが特定されているものを選択すれば、ターゲットを絞った広告出稿が可能です。シニア向けの雑誌に広告出稿すれば多くのシニア層の目に触れることができます。





消費活動を支えるアクティブシニア層の興味・関心

アクティブシニア層の主たる興味は健康、旅行、家族・孫の成長等と数多くのマーケティング調査から示されています。
6ポケットでも形容される孫世代への出費など、今日の消費活動を支えている世代として注目を集めています。



アクティブシニア層への効果的なアプローチは?

MMD研究所の60歳~79歳を対象に2022年に行った調査によると、モバイル端末の所有率は94.0%、そのうちスマートフォンは89.0%に上ります。シニア層も超情報過多の波に揉まれており、メディアとの接点の多さから広告主も広告展開に悩むことが多くなっています。
この層を攻略するポイントは、ターゲットと同じ目線に立った情報発信が必要という点を理解することで
「シンプルな情報量」で年齢による情報処理能力の低下という抗えない宿命に、広告が応える必要があるでしょう。

 


シニア層に向けた広告に適しているOOH広告


シンプルに見せることができる

日常の移動でのわずかなタイミングでメッセージを伝えることを使命としているOOHは、いかにしてシンプルに伝えるかを至上命題としていました。文字の大きさやインパクトで勝負するOOHはシニア層に向いている広告媒体と言えるでしょう。

ターゲットの行動に沿った場所で広告を見せることができる

お孫さんへのプレゼントなと特別な買い物でデパートに行く際に乗る電車、デパートの最寄り駅、日常の用事で利用する郵便局、敬老乗車証などでお得に利用できるバスなど、行動する場所場所にOOHが存在しています。買い物に行く途中に商品の広告を出せば、プレゼントの選択肢の一つに入るかもしれません。


適切でシンプルの答えは身近にある「分かり易さ」

適切で「シンプルな情報量」という点では他のメディアと比べてOOH分野のメディアは適しているといえます。過度の情報ではなく適量な情報、これをターゲットの視点から言えば「分かり易い」情報という意味になります。適切かつシンプルで分かり易い情報は、ターゲットの心に素直に吸収されていきます。


そしてもうひとつのポイントはこの層の生活スタイルに寄り添ったメディアを選択することが必要になってきます。
他のターゲットと比べてバスの利用率が高い、郵便局の利用率が高いなど、シニア・シルバー層ならではの
生活スタイルの中に存在するメディアをピックアップし「分かり易い」情報を発信していくことが広告効果をあげていくのです。

 


【ekico】がお薦めする効果的なメディア


バス広告―敬老乗車証などで乗車時に

大阪シティバス 車内ポスター



郵便局広告―年金の手続きなどで来店

郵便局広告



デパートなどお買い物スポットに近い広告媒体

阪急百貨店前

JR大阪駅(J・ADビジョン大阪)


まとめ


「アクティブシニア層」へのアプローチのヒントになりましたでしょうか。

記事でお伝えした広告手法の実施期間や広告料金などが知りたい場合は、下記から、広告料金表などをご覧ください。

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