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学生に通学ルートや身近な場所を狙え!学生向け広告
もし若い学生のうちから、貴社の商品やサービスのファンになってもらうことができれば、大人になって以降も、商品やサービスを購入してもらうチャンスが増える可能性があります。リクルート対策という観点からも、学生との接点づくりは大切です。
そのため今回は、学生との接点づくりができる「学生広告」を取り上げます。最後まで読んでいただいた時、「試してみたいな!」と思える広告手法を発見していただければ嬉しく思います。では早速、見ていきましょう。
学生アプローチの考え方
生活の身近な場所で「接点」を設計。
どうすれば、届けたい情報を「学生」に届けることができるでしょうか。
例えば、幼少期からパソコンやスマートフォンに慣れ親しんでいる若者へのアプローチ方法としては、ソーシャルメディア(SNS)を使った広告が考えられます。また情報を探しているタイミングを狙って検索連動型広告(リスティング広告)を行うことも有効と思われます。
これらは一例ですが、近年、多くの企業がSNSやウェブ広告などのデジタル広告施策を展開しているため、情報を受け取る側の学生は、情報過多となっています。結果として、デジタル広告施策だけでは、広告効果が出づらくなっている傾向があるようです。
現状の広告施策の効果をさらに高めるためにはどのようにすればいいでしょうか。
学生への効果的なアプローチは「相乗効果」に注目
大学生や高校生、専門学校生は日々の通学で街に出て、交通機関を利用しています。
家と学校を往復するという日課の中で最低2回は触れるチャンスがあるOOH分野のメディアは繰り返しの「相乗効果」を生むには適しています。
この年代の特長は情報には敏感であるものの、まだまだ狭い社会での活動が中心のため社会人ほど超情報過多の波に揉まれていないことにあります。限られた情報の中で生活するターゲットには、同様の情報を繰り返し発信し触れさせることが出来れば強い影響を与えることが可能です。
もちろん他の媒体とのメディアミックスで発信することがさらなる「相乗効果」をもたらすことも認識しておく必要があります。
「繰り返し」と「鮮度」の両輪での訴求がポイント
日々、進化を続けるこのターゲットは情報には敏感であるものの飽きっぽいという特長も持っています。
この点を見落とすと広告効果がなかなか上がらないという状況に陥ることがあります。
繰り返しでの「相乗効果」は大切ですが発信する情報の「鮮度」が落ちてしまうとこの層は見向きもしなくなります。
広告表現の内容を変えていくことは当然ですが、広告を露出する場所にも変化をつけていくことも
「鮮度」を保つ大切な要素となります。
いつもの場所にあった広告が、今日は場所が変わっている!こうした変化もターゲットにとっては「鮮度」の一つと言えます。
学生向け広告の種類
学生と接点を増やすために、いつ、どんな接点があるのかをイメージしながら、コミュニケーション設計を行っていくことが大切です。広告の種類を見ていきましょう。
「交通広告」
小学生・中学生・高校生・大学生に共通して、学校に通学する移動途中に出会う定番広告が「交通広告」です。例えば、特定の学校を狙って学習塾や予備校が生徒募集広告を出すケースがあります。また大学の学生募集広告や新卒採用を計画している企業によるリクルート(求人募集広告)や若者向けの新商品・サービスの告知も多く見られます。短期間の駅ポスター広告や駅デジタルサイネージ広告のみならず、特定の大学を狙った「駅看板広告」を長期掲出するケースも見られます。
「野外の屋外看板」や「電柱広告」
交通広告と同じく、学校を往復する学生を狙って広告を出せるのが、野外の屋外看板の広告や電柱広告です。例えば、特定の学校の生徒たちにPRしたいという場合、学校の通学路にさりげなく屋外広告や電柱広告を出してアピールする方法があります。
「学生食堂の広告」
大学生が元気を充電したり、授業の合間に、学生同士で交流する学生食堂。主に大規模な大学では、この食堂に広告が出せるようになりました。例えば、器を乗せるトレイに広告が出せる「学食トレイ広告」や出入り口や列のできる場所に設置される「学食デジタルサイネージ」などが学生食堂広告の筆頭格です。
「街頭サンプリング」
若い年齢層に試してもらいたい新商品やサービスがあれば、街頭サンプリングもおすすめです。試供品やチラシ、ティッシュなどに広告が付いたものを、学校の最寄り駅や学校前のスペースで配布することが多くあります。例えば、英会話スクールや学習塾、新商品の整髪剤、ファーストフード店の割引クーポンなどを路上配布してPRする手法です。公道での実施のため、管轄する警察署へ届け出を出して、許可をもらったうえで実施します。
「屋外ビジョン広告」
活発な学生は、繁華街などの人が集まる情報発信地によく出かけます。待ち合わせする場所などには、屋外用のデジタルサイネージがついていて、音声と映像で、PRすることができます。TVCMなどをそのまま活用できる場所が多いので、映像素材を持っている企業様には特におすすめです。
「カラオケショップ広告」
暇つぶしでカラオケショップに出かける年齢層を狙えます。利用者は学生だけではありませんが、情報感度の高い若者たちにPRできる接点となります。
学生広告の事例
学生向けの広告事例を一部ご紹介します。
リクルート対策
学校の最寄りでの新卒採用(リクルート)を狙った事例です。
認知拡大
大型ターミナル駅で、若者の認知拡大を狙って、駅に集中掲出(駅ジャック)を行った事例です。
生徒募集告知
狙った学校の通学ルートを狙って広告をピンポイントで配置していました。
まとめ
今回、学生との接点づくりができる「学生広告」をオフライン広告を中心に取り上げてきました。「試してみたいな!」と思える広告手法を発見していただけたでしょうか。さらに詳しく知りたい!と思われた方は、交通広告・屋外広告のまるわかりの選び方ガイドをご用意しています。ぜひダウンロードしてご覧ください。
(参考情報)学生を狙える交通広告メディア一例
また今回ご紹介ができなかった事例なども多くありますので、CONTACT(お問合せフォーム)からお気軽にお問合せください。
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